第一章

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一方その頃。 北海道のとある場所で金髪で鞭を持った男性が血を流して苦しんでいた。 名前はディーノ。キャバッローネファミリーのボスである。 何故彼がここにいて血を流して苦しんでいるのかというと・・・数分前のことだった。 ディーノ「リボーンに言われて同盟式に参加しろって言われたけど・・・肝心のツナ達は今どこにいるんだ?」 ロマーリオ「多分木野那奈さんの家にいるんでしょうよ、ボス」 ディーノ「那奈の家かー・・・正確には叔父の家だけどな」 ディーノは後ろに殺気を感じる。 ディーノ「誰だ?」 ??「キャバッローネファミリーのボス・・・・跳ね馬ディーノだな?」 ディーノ「だったらどうするんだよ」 ディーノは鞭を握り締める。 ディーノ「!!!!?」 何か飛来物が来る。 ディーノは間一髪で交わした。 ディーノ「今のは・・・・・トランプか?」 ??「ご名答」 ディーノ「お前・・・どこのファミリーの奴だ?」 ??「・・・・・・・ジューダファミリーといえば分かるかな?」 ジューダファミリー!? ディーノもその名前は聞いたことがある。
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