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ツナ「レガルスィファミリー?」
ここは並盛中の屋上。
ツナ・獄寺・山本・リボーンが話をしていた。
リボーン「レガルスィファミリーが同盟を結ぼうと言って来たんだ。だからお前達守護者には明日からに北海道にいってもらう」
ツナ「はぁ!?何で北海道なんだよ!」
リボーン「レガルスィファミリーのアジトがあるからだぞ」
ツナ「・・・・・」
山本「今、木野が叔父さんの家に手伝いに行ってるんだっけ?」
木野とは木野那奈のことで、ボンゴレファミリーの虹の守護者だ。
那奈は現在足を怪我した叔父さんの家の店を手伝いに一ヶ月北海道に行っている。
リボーン「もちろん雲雀やクローム。それにアホ牛も一緒だ」
ツナ「えぇ!?雲雀さん
も!!?」
群れるのを嫌う彼を・・・どうやって連れて行くのか。
リボーン「那奈のこと言ったらいいだろ」
ツナ「あぁ・・・・そっか。そうだよね」
一方その頃の那奈。
那奈は叔父の店(カフェ)で客の接待をしていた。
接待をしながら那奈は考えていた。
レガルスィファミリーのことだ。
ボンゴレファミリーと同盟を結びたいって・・・・・
考えていると客が店に入ってきた。
男の人で、那奈とあまり年齢は変わらないだろう。
彼はカフェに入って何かを頼む素振りを見せず席に座った。
那奈「お客様・・・ご注文は何にいたしましょう?」
とりあえず彼に声をかける那奈。
ふと彼の手を見ると指輪があった。
それは、あの死ぬ気の炎をだすような指輪で・・・・・・・
??「おい」
!!
彼が那奈に声をかける。
那奈「はい、なんでしょう?」
黒也「俺の名前は黒也。ボスがお前に会いたがっている」
・・・・・・・・・ボス?
黒也「レガルスィファミリーと言えば分かるか?」
那奈「!!!!」
那奈は驚いた表情で黒也を見る。
黒也「仕事が終ったら付いてきてくれ」
那奈「・・・・・わかりました」
こんなにも早くレガルスィファミリーの人に会えたなんて
那奈はものすごくびっくりしていた。
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