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エアロ「すまなかった。仲間の傷を癒してくれて」
那奈「いえ。大丈夫ですよ」
エアロ「最近、仲間が傷ついて帰ってくることが多かったからニナがずっと炎で治してたんだよ」
治すっていうことは・・・・ニナは晴の守護者だろう。
那奈はさっきのことを聞いてみた。
那奈「あの・・・「あいつら」って誰のことですか?」
エアロ「・・・・・・・・・・・」
エアロは黙ってしまう。
エアロ「・・・・・・・ジューダファミリーの奴らだ」
ジューダ・・・・・ファミリー!?
凛「イタリアのファミリーで、現在ボンゴレファミリーの次くらいに大きいといわれて、最近、死ぬ気の炎が見付かってから勢力が拡大しているの」
春樹「どんどん周りのファミリーを潰していって・・・・・・とうとうレガルスィファミリーが標的にされたんだ」
咲夜「・・・標的にされた途端に仲間が怪我をしていった・・・・・」
全員の顔はすごく悲しそうで、悔しいそうな顔をしていた。
エアロ「そこで俺はボンゴレファミリーと同盟を組んでジューダファミリーを倒そうと思うんだ。このままでは・・・・・たくさんの仲間が命を失ってしまう!」
エアロは手を強く握り締める。
エアロ「同盟式は明日の午後三時。それまでに返事をボンゴレ10代目から聞いてほしいんだ」
那奈「・・・・・・・・わかりました」
時刻は既に八時をまわっていた。
叔父の家に帰ってきたとき懐かしい声が中から聞こえてきた。
この声は・・・・・・・・・・・・!!!!
那奈は急いで中に入る。
ツナ「那奈ちゃん!」
山本「木野!久しぶりだな!」
クローム「・・・久しぶり」
了平「極限に元気そうだな!」
ランボ「ガハハハ!ランボさんはこのミートボール食べるもんね!」
獄寺「こらアホ牛!10代目の分が無くなるだろっ!!」
ツナ達が・・・家でご飯を食べていた。
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