第1章

5/9
前へ
/11ページ
次へ
今日、キミに恋をした。 きっかけは些細なこと。 どうでもいいくらいの 些細なこと。 だからキミはまったく覚えてないかもしれない。 でもね たとえキミが覚えてなくても ボクにとっては 最高に輝いていた瞬間だったんだ。 キミの笑顔が とっても輝いていて ボクも笑顔になれた。 いつも友だちといるときの キミの笑顔が頭から離れない。 不思議だよね。 恋をしただけで まわりの風景が 違って見えるなんて。 キミに恋をしたあの日から ボクの毎日は 輝きだしたんだ。 この気持ち、キミに伝えられるかな? 伝えたら、キミとボクの関係は 縮まるのかな? でも キミに伝えようとすればするほど 空回りしてしまう。 こんなときに どうしたらいいんだろう? 誰か、ボクに答えを教えて・・・
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加