第1章

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「キミがスキ」 その言葉を 簡単に言えればいいのに。 わたしのプライドが 邪魔をして 上手く言えない。 どうしたら キミに伝わる? こんなに キミを想ってるんだから テレパシーみたいなもので 届いたりしないの? こんなにキミを想う。 いつ、いかなる時ときも。 キミが大好き。 卒業して キミがそばにいないのが どんどん どんどん 当たり前になっていく。 もう2度と 今までのように あなたと笑い合うことはないの? あたしたち、 これでサヨナラなの? そんなのやだよ・・・ キミに会いたい。 キミの声が聞きたい。 キミの笑顔が見たい。 キミと、これからの毎日を ずっと一緒に・・・
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