第三章

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「確かに、私は神に対し反乱を起こしました」 ルシファーがそっぽを向きながら言った。 軽く顔が紅いんですけど…可愛いんですけど。 「だよねぇー。神様に対して…」 …あ 「…呼んだ?」 ペカーっと後光を纏って現れた… 「あ…神様」 噂をすれば影…とは少し違うか。 「よ。ルシたん…元気?」 いやいやいや、あなたそんなノリだったっけ? 「…気分?」 いや、疑問符付けないで下さいな。 「ルッシー?ルシたん?ルーシー?」 徒名の問題でもないからね? 「…神様だぞー」 …だから? 「…チッ」 舌打ち!?
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