第三章

37/49
前へ
/298ページ
次へ
「で、ルーくん、硬直、不思議」 あ、本当だ。ルシファー固まってる。 そう言えば前はルーくん呼びだったよね。あの徒名の氾濫は何だったの? 「反乱、氾濫、かけた」 …面白くないからね? 「…チッ」 また舌打ち!? 「お久しぶりです」 うん。ルシファー復活。 「あなた…またそんなに薄着して…風邪でもひかれたらいかがなさるのですか?」 …神様の心配する悪魔 「…ルーくん、五月蝿い、嫌い」 「嫌いで結構です。悪魔ですから」 「…ルーくん、強か」 「強かで結構です。悪魔ですから」 …え、何のやり取り?
/298ページ

最初のコメントを投稿しよう!

909人が本棚に入れています
本棚に追加