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「あなた…仕事はどうなされたのです?」
「…」
「まさか、サボって来たわけではありませんよね?」
…悪魔が神を叱る図
私は今、とんでもない歴史を目撃しているのでは無かろうか。
「ルーくん、天界、追放」
神様が指でドアを指す。
世間一般での、出ていけのジェスチャーだね。
「残念ながら、私は既に追放されていますので。また、それにより神の意志に背くことも可能です」
「ルーくん…鬼」
神様は涙目で天界に帰っていきました。
「あ、まだ話は済んでいないのですが……聞いてませんよね」
ふぅ…と溜め息を吐くルシファー。
なんか…お疲れ様。
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