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「危険よ。私が営業用のトークが出来なくなるくらいには」
受付ではですます調って決めてたのに。
「…それは…果てしなくどうでもいいな」
レヴィさんが虐めたー。
「こほん。…兎に角、私が調べた限り、奴らの本部は魔族の国にあります。そこの緯度が123の、経度88の所に教会がありまして…」
「…で、悪魔信仰者が悪魔を降臨させているので」
省略するほど長くなかったことに今更気づいたけど。
「そこまで解ってて何故行かないんだ?」
メルたんはやっぱそこ気にしちゃう?
「…私、ギルドマスターだし」
うん。離れる訳にはいかないのアピール!
「…そうか」
さっすがメルたん!馬鹿だ。
「納得すんなし!」
アルファさんも余計なこと言わない。
納得したんだから良いじゃん。
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