第一章

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「…仕方ないなぁ…じゃあ、相手、してあげますか」 チャキンっと構えるのは… 「魔法銃か…」 当たらずとも遠からず。 コレは魔法銃というより、ロッドやウォンドに近い。 私の魔力を通して弾を形成する上に、威力は私の任意。 …多分一国位滅ぼせると思います。 やらないけど。 「さぁ、どっちでもいいから来なさい?邪魔だから、さっさと場所も変えましょうか?」 私は場所を変える。 訂正。創る。
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