第四章

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おっと…言ってる間に青年の背後にモアイ像みたいなモンスターが… …モアイ像? 「やはり、封印のせいで弱体化していますね」 ……弱体化するとモアイ像なのか。 「まぁいいや。レッツマジカル無双タイム!」 私はミニミという素晴らしく可愛らしい名前のゴツい銃…ではなく、何時もの普通の銃を構える。 「ずっと私のターン!」 あの形状だと、多分物理攻撃に強いパターンでしょ。 と言うわけで、銃に込めてある魔法を片っ端から撃つ。 リロード…弾が無くなっても、込めなおすとか要らないし。 ほら、此処だけ時間回帰すれば完璧。 はい。チートですけどそれが何か?
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