第四章

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先ずは切り込みっしょ。 …と言うわけで、地面を蹴って相手に切りかかる。 …蹴った地面が抉れたのは見なかった事にしとこうっと。 交差する一瞬、斬ることだけを考えて刃を振るう。 結果、自分でも何回斬ったか分からないやー。 倒せれば問題ないよね。きっと。 敵の口辺りに強大な魔力を感知したので、一旦距離をとって構えなおす。 こういう時は相殺か、押し戻しに限るでしょ! 集中して、魔力を上げ、タイミングを見計らう。
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