第四章

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う~ん…このままやっても弱いものイジメみたいでやだなぁ… うし。決めるか。 決めちゃうか。 とはいえ、防御力半端じゃないから、そんじょそこらの魔法じゃトドメさせないしなぁ… 全力の一発やったら崩れちゃいそうだしね。 …反則技だけど、有りか。 「転移」 するのは私ではなく、脈打つ心臓が私の手の中に現れる。 これがチートの力です。 狡いとか言わないで。 正直始めからこれやるとつまんないでしょ? だから自重してたの。 偉いでしょ? とか1人で言ってても虚しいので、只のモアイ像となり果てたデモンハデスを移転させる。 邪魔だもの。
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