プロローグ

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何でこんなことになったんだか… 話は数時間前に遡る。 横断歩道で信号待ちをしていた。 「きゃあ!!」 聞こえたのはそんな声。 感じたのは背中への衝撃。 「え?」 私は車道に飛び出していた。 次の瞬間… パパーン!! 派手なクラクションの音と共に、私の体は宙に浮く。 「…死んだな。これは」 で、今。 目の前には銀髪の幼女。 可愛いけど、正直興味ない。 これがイケメンだったからといって、興味出るわけでもないけど。
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