第一章

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「バトら無いよ?」 私が言うと、一番しょんぼりしたのは水の奴。 いや、お前回復担当だろ。 そう。自称魔法剣士の彼は紅い長髪を後ろで無造作に括ると言う如何にも炎属性の剣士ですと言う出で立ちながら、その実戦闘狂の白魔導師という、ヒロイン的立ち位置にいる。 そのギャップが大好きだっ! 実際国を動かす役割してるのは風の王子様だってさ。 魔物の国なのにね。 まぁ、その後自己紹介やらいきなり切りかかられたりだとか色々あったけど、ファンタジーにありがち王道ハプニングだったからカット。
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