第一章

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旅立ちを決意した私に立ちはだかったのは、魔王という壁。 うるうるしながら両手で壁を創るショタっ子…可愛いだけです。はい。 「もう…行っちゃうの?」 うるうるした眼が私を見つめる… 「うん。ギルドマスターになりたいの」 嘘じゃないぞ。うん。 色々邪な 考えもあるけど。 だってギルドマスターって、ぶっちゃけ勇者のフォローだけでしょ? 楽じゃん!救世主にも勇者にもならなくて良い! 狩りも、行けって言ってギルドメンバーに行かせれば良いし、手数料は貰えるし!
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