909人が本棚に入れています
本棚に追加
/298ページ
旅立ちを決意した私に立ちはだかったのは、魔王という壁。
うるうるしながら両手で壁を創るショタっ子…可愛いだけです。はい。
「もう…行っちゃうの?」
うるうるした眼が私を見つめる…
「うん。ギルドマスターになりたいの」
嘘じゃないぞ。うん。
色々邪な 考えもあるけど。
だってギルドマスターって、ぶっちゃけ勇者のフォローだけでしょ?
楽じゃん!救世主にも勇者にもならなくて良い!
狩りも、行けって言ってギルドメンバーに行かせれば良いし、手数料は貰えるし!
最初のコメントを投稿しよう!