第一章

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「また、来てくれる?」 うるうるしたまま言う。 魔王のクセに可愛いなんて反則だ!! 「来るよ!!絶対!!」 そう言うしか無いじゃないか… 「じゃあ、この子あげる!!」 そう言って差し出してきたのは、青い宝玉。 よく見たら中で何か動いてるような… 「いっけぇ!シャルロット!!」 それと同時に宝玉が光り、現れたのは一匹の神竜。 …え?それなんて言うアニメ? まさかあの大人気ゲームなのか? 黄色い電気鼠なのか? 「シャルロットと申します。お気軽にシャルとお呼び下さい、マスター」
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