第二章

31/39
前へ
/298ページ
次へ
「ただいま…」 キャラを作り直して、レッツギルディング! 「レディ?心の声が可笑しいですよ」 レヴィアタンが白いケープを羽織らせてくれながら言った。 「別に良いじゃない」 レディだって心の中までレディとは限らないってことだ。 「その者達は…」 「見習い劇団員。付き人志望を含む」 一瞬で笑顔を凍らせるアルコル達。 「どこに住むのですか?」 「ギルド居住区」 …嫌そうに顔をしかめるレヴィアタン。 「食事は?」 「レストランとカフェの余り物」 …嫌そうに顔をしかめるマモンとエルフェゴート 「仕事は?」 「ビラ配り、及び書類処理、舞台関係、後は…ギルド下に万屋造るからそれ」 一気に顔が輝く。 「と、言うことは、重要書類以外は此奴等にやらせても?」 「OK」
/298ページ

最初のコメントを投稿しよう!

909人が本棚に入れています
本棚に追加