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「盗賊、侵略、撃退、殲滅…」
揺すぶられながらなので、いつぞやの神のような口調になってしまった。
「呼んだ?」
ぱぁああーと光が辺りを包み、立っていたのは…
「神?」
「呼ぶ、来る、言った」
言ったけれども!
神がそんな簡単に現世に来ちゃいけないと思う!
しかも呼んでない!
「神…言った」
言ったよ!何かい?私が神を思い浮かべただけで神降臨なのかい!?
そんな馬鹿な!
「私…不要?」
不要だよ!って言おうと思ったらまさかの涙目だった。
神なのに!?
「泣かしたら天罰とかないよね…?」
「…っ、泣いてないもん」
神、かわええ。
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