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つまるかつまらないかの問題じゃないと思うのだけど。
「早速だけど、私と勝負する「ヤダ」
被せちゃったけど良いよね。嫌な事は嫌と言える日本人。
「何でですの~?」
ジュリアは不服顔で突っかかってくる。
「戦いとか疲れるじゃないですか陛下。それより、我がレストランのシェフが腕を振るった料理でも食べましょう?」
最初はむくれていたが、料理と聞いた瞬間に花のような笑顔を浮かべる。
美人なのに色々と残念な人だよね。
「金の国のギルドにあるレストランの噂は聞いてますの。楽しみですの」
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