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「はあっ!?どういう事なんですか?てかいきなりなんなんですか」
「落ち着きなさい…光ちゃん
病気で…記憶を無くしたの…でも取り戻せるかもって先生が…
だからここにきたのよ」
「なんの病気ですか?」
「わからなのだけれども…」
「…」
「…」
「…あ~っ!こういうしらけた空気嫌い!
わたしが記憶を取り戻します!」
「どうやって」
「そんなことはどうでもいいから、取り戻すことだけを考えましょうよ」
「ボジティブになったのね」
「…そんなことは…」
二人が話していると
「あの…知り合い…なんですか…杏奈の…」
と杏奈は杏奈の母にきく
杏奈の母は
「そうよ。幼なじみで、大親友だったの」
と答えた
「大…親友…」
「わたし千樹院光だよ!光って呼んで!一緒に記憶を取り戻そっ」
「…光…?」
「うん」
「わたし…思い出せるようにがんばる…」
「今日さ、暇よね」
杏奈の母がきいてきた
「はい、でも…なんで」
「話したいことがあるの。ついてきて」
「はい…」
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