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ある日です。
何故だか、私は新宿で歩いていた時です。
チャラいスカウトさんに声をかけられました。
「ねぇー、仕事探してない?」
いつもなら、断りますが何故かその日は悔しかった気持ちを憂さ晴らしたい為、話にのりました。
「スカウトさん?そうでしたらヘルスを紹介してくれませんか?」
「ヘルス?!いーよ、いーよ!どういった所がいい?寮つきのとこがいい?」
「寮はいいです。この傷を受け入れてくれる所ありますか?」
私は深いリスカの跡を見せました。
「あー!大丈夫!大丈夫!良いところあるから紹介するよー!」
私はそのスカウトさんと連絡先を交換し、後日また話し合う事となりました。
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