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「ねぇ・・・・彪真くん彪真くん・・・」
「うっ・・・・・・・・・。」
僕が何歳だったかわからないけど、おそらく小学生一年くらいのころだったか僕はなぜか同じ年頃の女の子にふまれていた。
ちなみに顔である。しかも泥だらけの・・・・・・・・・・。
場所は人気のないとある公園女子トイレ、まさに人をこんなめにするのうってつけの場所である。
ここまで見ればいじめにしかみえないのだがじつは違うのだ。
この女の子の名前は忘れてしまったが結論からいってしまうといわゆる僕の『恋人』だった。
つまりこの顔をふみつけるという行為は彼女にとっての愛情表現なのである。
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