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「おふたりさん昼間からまるで電子レンジであたためすぎたカレーのようにあついねぇ。」
「っっつ!!!」
俺達はすかさずお互い距離をとった。なぜかって?
そんなの説明しなくてもいいだろう!説明する側の人の気持ちになったことがあるのかい?
それにしてもこいつめ。
「おい、金矢。お前いつもいつもおもうんだが・・・・・・・・・タイミングはかってるだろ?」
そう。こいつの名前は今別金矢。小学校からの付き合いでまぁいわゆる幼馴染だ。金髪で制服のボタンは三個グランドオープン。そして下はスエットでだぼだぼといういわゆる「チャライ」やつだ。
「い~~やいやいや。俺にはそんなスキルはないからなぁ彪真君。たまたまだよ。うんっ。」
「なにがたまたまだよっ!!!前もこんな状況の時俺の家の前でにやにやしながきたよなぁ!」
「ああ、おれ家お前の家の前だからさ。」
「嘘つけい。家の前はただの今誰も住んでいない空き家だよっ。」
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