それから

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「マジ?」 「ああ。陽菜よくお任せでってカクテル頼むじゃん。そん時ね。」 通りで、気がついたら酔っ払いって時があったのか。 「も~、もしその時酔っ払い過ぎで危ない目にあってたら恭ちゃんのせいだからね。」 「そのへんはちゃんと見てるから。大丈夫だよ。それに、これも気がついてないかもしれないけど、酔い過ぎた時はノンアルコールだして酔い冷ますようにしてたんだよ。」 「そうなの?じゃあ、お酒が強くなったのも、そうやって恭ちゃんが調教したから?」 「そうかもな。」 「そうだよ。…ん?」 と、会話してる時に携帯がなった。 あっ、シンちゃんからかな? と、携帯と見るとシンちゃんからメールが来ていて。 今、帰って来たよ。と書いてあった。 「恭ちゃん、チェックして。」 「おっ、彼氏から連絡来たか?」 「うん。だから。」 と、急いで身支度をする。 もちろん、トイレで化粧直すのも忘れたないで。 そして、3時前に私はお店をでた。
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