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あたしも後を追いかけて飛び込む
…ってちょっとまって!!
この穴深い!
あたし高いとこ苦手なのにー!(この場合低いところなのかな?)
あたしは思わず顔を両手で覆った
アミティの足の先から次々と闇が食いついてくる
一向に床はみえてこない
と突然アミティはお尻の下に床を感じ取った
どすん
…あれ?この高さから落ちたのに全然痛くない?
両手から顔を離すと目の前に小さな小瓶をみつけた
ラベルには「ひ・み・つ・のドリンク」と書いてある上から取り消し線が一本横断していて
改めて上に「私を飲んで♥」と書き直してあった
あからさまにあやしいけど…この他には何もないし、これ飲まなきゃ動かない感じだよね?(アミティはなんだかゲームに馴れている子供のようですねははは)
小瓶を傾けてゆっくり少しずつ飲んでみよう…
「うーん美味しい!ほんのり甘くて…」
なんて独り言を言いかけた時
あたしは自分の大きさにびっくりして尻餅をついた
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