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咲弥「えっ?!あ、いや、えーっと・・・お店の手伝いがあるので」
突然のお茶のお誘いに戸惑っていると
千夏「あのねー、咲弥ちゃんは、あんたらと違って忙しいの。注文しないんやったら帰ってや」
千夏が助け船を出してくれた。
客1「げっ!千夏いたのかよー」
千夏「ウチがおったら悪いんか?」
眉間にシワを寄せ男たちを睨むと
客1「…あ、あぁ!俺用事があったんだった!佐助、持ち帰りで作っといてくれよ。後で取りに来るから。咲弥ちゃん、またなっ!」
客2「お、俺も~!咲弥ちゃん、また来るから!」
と、慌てて店を後にした。
千夏「まったく!」
腰に手をあて、出ていく男たちを見ている千夏。
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