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咲弥「ちょっと頭痛が・・・もう大丈・・・」
佐助・咲弥「っ!!」
フッと顔をあげると互いの鼻が触れそうな位置に顔があり、
佐助「ご、ごめんっ!」
と、勢いよく咲弥から離れた。
咲弥「い、いえ!こちらこそっ」
び、びっくりしたぁ・・・
早鐘のように鳴る胸を抑え、俯むきながら
咲弥「す、すみません。私どこから来たのか・・・」
と応えると
佐助「え?・・・覚えてないの?」
驚き、瞳を見開く佐助
咲弥「・・・はい」
佐助「じゃあ、壬生寺にいた事は?」
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