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マナカ「弱っ!!ナイトメア弱っ!!」
マルタ「これじゃあ、ナイトメアが精霊を捕らえるなんて出来ないわね。」
ダイヤ「ぐっ!油断してしまったが…まだ…」
?「見苦しいぞ、貴様ら……」
全員「!?」
さらに聞こえた声に、敵味方問わずに驚いた
声が聞こえた方から一人の青年が歩いてくる
?「まったく…作戦も立てずに突進し、あげくに任務も失敗か……」
ダイヤ「す、すすすすす…スペード……」
スペード…
そう呼ばれた青年はトランプ4の三人を見下し、次はマナカらの方を向く
スペード「ふっ…紹介が遅れたな…
俺はナイトメアの一員…
そしてトランプ4のリーダーを務める
スペードだ…」
彼は律儀にお辞儀をした
そして頭をあげると、ミラのみを見つめる
スペード「さて、あなたがマクスウェルだね…
早速だが、我々の元へ来てもらいたい…」
ミラ「断る。」
ミラは即答だった
スペード「残念だよ…君も彼らと同じか…」
ジュード「彼ら!?」
スペード「これを見るといい…」
彼が取り出したのは、小型のカプセルのようなもの
その中で何かが動いている
ミラ「!?まさか貴様!?」
ミラはカプセルの中身を見て、言葉を失う……
カプセルの中に入っていたのは、水、火、地、風の精霊……
ミラが治めている四大精霊だった
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