もう一方の過去、そして都市ケトンへ

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レウangle 「人が殺されていく!?」 俺はベッドから飛び起きて反応した。 「ああ。更に、定時後に殺されていくらしい。それは今日の15時だ」 俺は時計を確認した。短い針は2を指していた。 「もうすぐじゃねぇか!!」 「ああ…」 その時だった。外から荒々しい車の音が響く。 俺が窓越しに確認すると… 「車……まさか…!」 「そのまさかかもしれない。レウ、今は様子を見よう」 俺は言われた通り、車を観察した。 見るからに軍が乗りそうな車だ。武装はされてないみたあだ そして、ついに車に動きが表れた。 中から人が出てきたのだ。 3人の軍服を着て、銃を持っている。
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