始まりの18歳

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「私の夢でしたの!愛するご主人様とその奥様の世話をするのは!!」 夢が多いことで とまぁ無駄話をしている間にも式が行われる会場―玉座の間に着く。 「では、ご主人様。私は先に入っておきますね」 あぁと短く返し俺は別室に入って兄たちが到着するのを待つ。 数分後 「久しいな、サスケ。18歳の誕生日おめでとう」 扉から顔を出したのは第一後継者のノクト兄さん。 ……義理だが 「ありがとう、兄さん」 いかにも爽やか系の出来る人臭が漂う。 ちなみに俺は苦手 「おぅサスケ!元気そうだな」 続いて入ってきたの第二後継者のヴァン兄貴。 この人は後継者とは思えない態度で父上達を困らせてる。 俺は好きだが 「兄貴もありがとう、まだ兄さんのとこにいるのか?」
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