ある日突然親友が消えた
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「よっナリ!!一緒に帰んね?」 その人は佐野ナリの友達が出来ない元凶だった。 「兄さん…学校に来るなって何度言ったかな…」 怒りで震える手と声をなんとか抑えながらナリは兄、佐野ナルヒトに近づいた。 …瞬間 校門の近くに勢いのいい音が響き渡る。 ナルヒトがナリの高く振り上げた蹴りを片手で抑えた音だった。
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