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瑛太「舞、行くぞ」
舞「・・・・・・・・・ん」
瑛太「行ってきます」
舞「・・・・・・・・・行ってきます」
母「行ってらっしゃい、舞ちゃん」
瑛太「・・・・・・・・・・俺には?」
母「・・・・・・・・・・・ッチ・・・・・・・・イッテラッシャイ」ボソッ
瑛太「・・・・・・・・・スイマセン」
俺、本当にこの人の息子かな・・・
舞「・・・・・・・・えーた・・・・・・・早く」
瑛太「はいよ」
しばらく歩いていると・・・・・・
「おっはよーーーーー!!」
瑛太「ふんっ!!!」
ボコッ
「ぐはぁ!!!?」
瑛太「ナイスリアクション」
「うるさいよ!?」
っと、いいリアクションでやられたのは柊 翔である。
基本こんな感じのいじられキャラだ。
翔「おい瑛太!!いきなり殴るな!!」
舞「・・・・・・・・しょー・・・・・・・・おはよ」
翔「おはよー♪舞ちゃん」
瑛太「よっ、翔」
ボコッ
翔「いたっ!?なんで?」
舞「・・・・・・しょー・・・・・・・・えーた・・・・・・・いじめちゃ・・・・・・め」
翔「なんで!?」
瑛太「舞、行くぞ」
舞「・・・・・・・・・ん」
舞「・・・・・・しょー・・・・・・・じゃね」
翔「いや、俺もだからね!?」
ッチ、朝っぱらからうるさい奴だな。
ここで学校の紹介をしておこう。俺達が通い始めるのは私立白陽(ハクヨウ)学園だ。全校生徒600人の中々大きい学校だ。
舞「?・・・・・えーた・・・・誰に・・・・・言ってるの?」
瑛太「フッ、読者にだよ」
あー裏事情、裏事情。
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