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入学式から数日たった、ある晴れた朝、俺は舞の家の前に立ちインターホンを押した。
舞「・・・・・はい・・・・・・えーた♪」ギュッ
瑛太「うぉ!?・・・・はは、おはよ♪」
舞「・・・・・・・・・ぉはよ♪」
舞はあの日からよく俺に抱きついてくるようになった。
瑛太「それより、その頭・・・・・・・どうした?」
舞「・・・・・・寝癖」
バクハツしてる・・・・・
「お姉ちゃん!!その頭で学校行くの!?」
舞「・・・・・・・だめ?」
「絶対だめだからね!!」
舞「・・・・・・むぅ・・・・・・けち」
「けちじゃない!!そんなとこ瑛兄に見られたらどうするの?・・・・・・・ってもう来てたの瑛兄!?」
瑛太「おぅ、花音(カノン)!!俺はそんなに影が薄いか?」
こいつは花音。舞の妹でとても元気。料理は滅茶苦茶下手だかそれ以外は完璧なやつだ。舞に似てるからすごい可愛い。
花音「・・・・・・・そんなことないよ♪」
瑛太「なんだ?今の間は」
花音「あぅ・・・・・・そ、そんなことよりお姉ちゃん、早く頭直して!!」
舞「・・・・・・・・承知」
舞「・・・・・・・・えーた」ジ-
瑛太「はぁ・・・・わかったよ、頭濡らしてこい」
舞「・・・・・・・・やった♪」
・・・・・やっぱり可わi(ry
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