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紅刃はしばらくしてから紅夜の墓を作った。
もう昼間になっていた。
紅刃「紅夜…ごめんな…兄ちゃんが守ってあげられなくて。」
紅刃はこれからどうすればいいか分からなかった。
ただ一人墓の前に立っていた。
?「紅刃さん?」
紅刃は振り向いた声の主はアンだった。
アン「何しているんですか?」
紅刃「…。」
紅刃は何も言わないで紅夜の墓を見ていた。
アンは墓に気が付いた。
アン「…誰のお墓ですか?」
紅刃「……弟の墓……。」
アン「!!」
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