殺されかける暗殺者と暗殺者を殺そうとする少年

3/3
前へ
/238ページ
次へ
紅刃はしばらくしてから紅夜の墓を作った。 もう昼間になっていた。 紅刃「紅夜…ごめんな…兄ちゃんが守ってあげられなくて。」 紅刃はこれからどうすればいいか分からなかった。  ただ一人墓の前に立っていた。 ?「紅刃さん?」 紅刃は振り向いた声の主はアンだった。  アン「何しているんですか?」 紅刃「…。」 紅刃は何も言わないで紅夜の墓を見ていた。  アンは墓に気が付いた。 アン「…誰のお墓ですか?」 紅刃「……弟の墓……。」 アン「!!」
/238ページ

最初のコメントを投稿しよう!

133人が本棚に入れています
本棚に追加