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紅刃の悲しみ
アン「えっ!?店長から紅刃さんの弟くんの話は聞いたかとあったけど…死んでたなんて聞いてないよ!?」
紅刃「そりゃそうだろうよ!俺もさっき聞いたばかりだからな!」
紅刃は悔しそうにそして悲しそうに言った。
アン「よければ詳しく説明してくれない?」
紅刃「…弟はこの間まで殺し屋に捕まっていた。詳しくいうと捕まっていたと思ってた。」
アン「どういうこと!?」
紅刃「…捕まっていなかった。殺されていた。」
アン「!?」
紅刃「そんなことも知らずに俺は奴らに利用されていた。」
紅刃は紅刀を強く握った。
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