紅刃の悲しみ

1/2
前へ
/238ページ
次へ

紅刃の悲しみ

アン「えっ!?店長から紅刃さんの弟くんの話は聞いたかとあったけど…死んでたなんて聞いてないよ!?」 紅刃「そりゃそうだろうよ!俺もさっき聞いたばかりだからな!」 紅刃は悔しそうにそして悲しそうに言った。  アン「よければ詳しく説明してくれない?」 紅刃「…弟はこの間まで殺し屋に捕まっていた。詳しくいうと捕まっていたと思ってた。」 アン「どういうこと!?」 紅刃「…捕まっていなかった。殺されていた。」 アン「!?」 紅刃「そんなことも知らずに俺は奴らに利用されていた。」 紅刃は紅刀を強く握った。
/238ページ

最初のコメントを投稿しよう!

133人が本棚に入れています
本棚に追加