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結局、昨日は眠れなかった…
一晩中考えても、やっぱり学校に行く気にはならない。
行ったら…アイツとの関わりも終わり…
「行く気になんかなるかよ…」
「何がだ?」
「どわっ!!
ななな、何でお前がいんだよ?!」
ミツキがいつの間にか部屋にいた。
「鍵が開いてたぞ?
さぁ、そんな事よりさっさと食べろ!
そして今日こそ学校に行こう。」
人の話も聞かずに朝飯を差し出す。
何で毎日お握りなんだよ…
たまには肉でも食いたい…‥
「いらん。
今日はさっさと帰ってくれ。」
「何を言ってる?学校に行こう!」
話しを聞いてんのかコイツ…
「行くか。
ってか、そろそろ教えろよ。
お前、俺の事知ってるって言ったよな?
俺の何を知ってんだよ?」
「そっ、それは…だな…」
ミツキはなかなか話しを進めようとしない。
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