もう一人の陰陽師

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キーンコーンカーンコーン 桔「おっ、チャイムなったな。留華くんもいかな遅刻するで?」 留「お、おぅ………」 夜――――― 留「なーんか気になるんだよなぁ。あの転校生。」 伶「まだ言ってんの??」 魁「その転校生なら俺らのクラスでも話題になってたぜ??なぁ、藍??」 藍「はい。特に女の子たちが騒いでましたね。かっこいいってクラス中の女の子たちが言ってましたよ??」 魁「なんか気になんのか留華??」 留「いや、今日の昼ぐらいに一瞬妖気を感じただろ??んで妖気を感じたとこに行ってみたんだけどさそこにはその転校生がいたんだよ。なんかおかしくねーか??」 魁「つまりあの転校生が妖怪だって言いたいわけか??」 留「んー。でも普通の人間に見えるしあいつからは妖気も感じられねーしなぁ。」 藍「とても強い妖怪なら僕たちと同じように人間になることは可能だと思いますよ??それに妖気だって消せるでしょうし………」 魁「まぁ、その可能性はありだな。」
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