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｢清斗！！｣
｢遊宇！！おいで？？｣
･･･そう２人も彼氏と彼女･･･｡
｢遊宇亜いいな･･･｡｣
２人は今､人目を気にせず抱き合っている･･･私もあんなこと出来たらいいのに･･･｡
｢あれ･･･？？莉奈じゃん｡｣
｢希砂｡来てたんだね｡｣
｢おう｣と希砂は云って秋也くんの所に行ってしまった｡
｢遊宇･･･｡今日も成先輩くんのか？？｣
｢うん｡･･･複雑よね･･･莉奈｡｣
｢おい！！錫内｡｣
こ･･･この声･･･｡
顔を上げなくても分かる｡
｢聞いてんのか？？錫内｡｣
この声は･･･
｢秋也｡怒鳴ってるみたい｡莉奈？？秋也が聞きたいことあるらしいよ｡｣
え･･･？？
秋也くんが聞きたいこと？？
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