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先頭の男は私の近くまで来ると私の肩を抱き入れるようにし耳元で言った。
「今日は仕事どうしたの?」
「今日はもう終わったわ。」
私はこの男に一度抱かれている、もちろんプライベートではなく仕事でだ。
私が働いている風俗店は男性従業員の待遇は悪いものの高級風俗店であるため客は誰もが金持ちである、この男もそうだ。
高級風俗店の良いところは2つあり1つは給料がその辺のOLよりも稼げること、1つめはよく知られていることだがもう1つは自分が在籍していることが外に漏れないことだ。
高級風俗店は私がいる店を含めほとんどが会員制であり一般の人よりも収入がある人間なのだ、こういった人間のほとんどは会社の重役や世間に顔が知れている人…中には暴力団の幹部もいる。
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