僕の一途な気持ちは消えないまま

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いや、まてまてまてまてまてまてまてまてまてまてまてまてまてまてまてまてまてまて 気のせいか!? 気のせいなのか!? 何故か左足が動かないのだが!? よし、落ち着こう 1、2の3で後ろを見よう せーの………… 祐「……兄ちゃん…一緒に行こう?」 ぬっと、祐希が顔を上げる。 そして悪魔の様な笑みで此方を見つめてくる。 祐希は最高の笑顔を送ろうと思ってしただろうが燈夜には逆効果 燈「いやだぁぁぁぁぁ!!!これ以上巻き込まれたくない!!」 燈夜はギュッとドアノブを掴む力を強める。 それに対し祐希が穴に吸い込まれそうになる。 しかし、燈夜は不幸な者で… ベキッ!! ドアノブがとれた。 そして燈夜達は穴に吸い込まれる 祐「……へ?うわぁぁぁぁぁぁ!!!」 燈「ドアノブぅぅ!!取れるなよぉぉおぉぉ!!」 燈夜は最後に叫ぶ。 燈「不幸だぁぁぁぁぁ!!!!」 俺達の存在が地球から消えた。
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