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とりあえずシャドウサーバントで、精神を二つに分割していて、今のいるもう一人の優樹菜は、実体のない精神の固まりが人の形にしたもので本体は、学校で試験本番のためにお勉強中
落ち着かない様子で優樹菜は、私を見てすこし言いにくそうに言った。
「さっきね…理事長さんにあって魔法少女にならない?っていわれた」
ポカーンと優樹菜をみる私。
ひもを引っ張るペコも立ち止まり頭を傾げながら私と、彼女の会話を聞いている。
けど理解してないらしく、地面から前足両足を私の右足に乗っけ早くいこうとみつめる。
「…え、もう一回」
ただいま混乱中…
「だからさ……魔法少女にならないかって」
呆然とした中、気を持ち直して聞き返す。
魔法少女
各街に1人はいる街の守護者の異名
強力な魔の力を用いて、街を脅かすものを倒すもの
そんな大変な役柄を、優樹菜にやれと理事長は、いったらしい
「魔法部の試験は、一年間、魔法少女やってくれたら不問で合格にしてくれるって…ただしその間は、違う部門の校舎で行動しなさいだって」
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