1、優樹菜とお兄ちゃん

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離ればなれになった今でもちょくちょく私の部屋に来ては、寝泊まりする。 普段精霊たちは、人間に姿を隠して存在する別次元の生き物で目で見える事はできないし触れることできない 特別けど魔力高い優樹菜やお母さんには、よく見えるらしい。 それどころか一緒にお風呂に、入ってせなかの洗いっこ…ご飯食べたりで、ふつうではありえない 私は、魔力あまり高くないので、姿は、見えて話すことは、できても、触れない…なんとなく寂しい気がする。 いつか触れるようになるかな? 本題に戻り蓬莱社に住む白獅子たちは、『神霊』と言われる高位の存在、変なんのがいるけど姫巫女さまを守護する精霊よりも上の位置する者たち うっすらとしか見えないのは、私の力不足のせい 「掃除も終わったし、そろそろ社でおつとめしないといけないのでこれで失礼します。夕方暇でしたらまた来てください」 箒を掃き終わったのか白獅子たちは、掃いた物の舞姫さまの片付けしている。 「ポタは、長老さまのとこでお説教お願いします。」 数匹の獅子たちが空間から現れ気絶したポタを言われたとおりに首根っこかんで空間に入り消えた。
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