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病弱なために家からでれなかった私は、小学生のころまでいい思い出がない
溝井 葵とよぱれる美人で性格は、問題があるものの何をやっても完璧なあの子のこと思い出した。
私の自信ことごとく破壊してくれたあの子を…
「ごめん…この話題変えて…って優樹寝ないでいいの」
自分でいっておいてなんかなさけないな…
人の牛乳のみ干すし、元気なのは良いけどもう少しおとなしくすれば可愛いのにね。
「もー、馬鹿なおにいちゃん、そんなことわかってるよ、それよりも…優樹菜、明日がんばるからキスして」
恥ずかしげなくも、なく大胆に私の顔に近づき柔らかい唇が触れる。
優樹菜は、拒まない私をジーと見つめて
「お兄ちゃん、顔真っ赤だ、不意打ちとはいえ受け入れてくれるなんて嬉しいな」
いつの間にか調整の打ち込みが終えたのか優樹菜は、片付けけた杖、ノートパソコンを持ち、私の顔を見る。
「あ、赤くなんてなってないから…あのさ優樹は、誰彼かまわずキスするの?」
否定しながらも私の心臓は、ドキドキならしていた。
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