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京香『あ~新しい出会い!無かったなぁ~。でも久々楽しかった~!杏奈と仁美サンキューね(笑)』
杏奈『そう簡単に出会うもんじゃないよ(笑)
なんつって、仁美は出会っちゃったけどね~(笑)』
仁美『・・・』
『ちょっと!!仁美!?』と杏奈に頭をこつかれ我に返る仁美。
『あんた気持ち悪いよ?』と京香。
一点病になってた仁美。
メアドの交換はしたものの…
京香『✉してみたらいいじゃん!』
仁美『・・・』
杏奈『キモイっつーの爆! 早く✉しろ!』
男気ある仁美だが、恋愛となると奥手。
『ムリムリ!あんなイケメンだよ?いくら彼女が今いないって言ったって、ないない!隣歩くだけでムリムリ!この男にこの女!?と思われるだけ。恥ずかしくて隣歩けないだろ!』
杏奈『つーかさ、誰が付き合えるって言った?爆
しかもあんただけよイケメンと思ってるのは爆!また妄想族発揮!?』
またもや妄想に走ってしまった仁美。
我に返った仁美は二人の後押しもあり
『楽しかったです。皆さんスキーとっても上手ですね!しかもみんな近郊!機会があれば飲みにでも行きましょう!』と✉を送信。
夜間バスの帰り道、返信はなかった。
そして3日後・・・。
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