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部屋にいるときも考えてしまう。
出会いってないのかな…
近頃の私は恋のことばっかり。
自分でも嫌気がさすほど
運命てきな恋ができたら
なーんて
叶わないことを願ってた
「ゆーい」
「何ー?お母さん」
「ちょっと買い物してきてくれない?
卵買い忘れちゃって…
どうせ、あんたひまでしょ?」
「しょーがないなー、
行ってくるよ」
「じゃ、よろしく!」
めんどくさいなと思いつつも近くのスーパーにむかった。
もう夕方の7時だ
冬に近づきもうくらくなってる
ぼーっとして
とぼとぼ歩いてると、
ドンっ
誰かの肩にぶつかってしまった―――
「いってぇーな」
やばい、やばい危険な香り。
ここは早くあやまらなきゃ!!!
「す、す、すいません。わざとじゃなくて、ほんとごめんなさい!!!!」
おそるおそる顔をあげてみると
私はびっくりしすぎて固まってしまった―――
その人は――――
イケメンすぎたからだ
「ちょ、なんなんだよ
顔じっとみて、なんか顔についてるかよ」
わたしはついつい見とれてしまい――
「す、す、すいません。
何もないです!!!」
私は逃げようとした。
だって怖いじゃん。やばいやばい!!!
「ちょっとまてよ?
逃げるき?」
にやっと悪魔の笑みを浮かべた。
「いやいや、そういうわけじゃあ…」
「俺にぶつかって
逃げるき?」
「い、いや、そんなわけ…」
「ふーん
じゃ、お前俺にアド教えろ」
ちょ、なに?え?いきなりなんなの?
怖い?え?どうしたら?とおもいつつ……
いやというのも怖くてしかたなく私は教えてしまった…
「じゃああとでメールするから返事しろよ?
わかったな?」
「は、はい」
はいとしかいえなかった…………
そして私はすぐに逃げた
「はあはあはあ」
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