彼女がボクのメイドな理由

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美「さっきも申したじゃないですか。美月の喜びは坊ちゃまのお世話をする事です。・・・不安にならないで下さい。坊ちゃまが不安になられると、美月まで不安になってしまいます」 ・・・やはり美月さんにはかなわない。 結局、なぜ美月さんがボクのメイドをしているのかはわからない。 でも、理由なんてどうでもいい事に気付いた。 勝手な話、美月さんはボクのメイドなんかやってるべきではないとか思いつつも、ボク自身、今がすごく居心地がいいのだ。
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