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「あ、平助の事忘れて走って来ちゃいました♪」
「あれ?オレの扱い酷くね…?」
「気にするな平助。今に始まったことじゃねぇよ。」
「……泣いていい?」
「それより土方さん。布団敷いて、体拭くもの持ってきてください!この人寝させたいんで。」
平助の言葉を華麗に無視して、総司は土方に言った。
「…………、あ、ああ。」
少し平助に土方は同情したが、総司には何も言わなかった。
自分が口出ししたら、総司の餌食になるのは目に見えているからだ。
恐るべし、沖田 総司。
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