第1章

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「先輩…好きです」 俺、大宮 薫(オオミヤ カオル)は只今後輩に屋上に呼び出されました てっきり、旅行の土産をくれるとか 愚痴を聞いて欲しいとかそんなことだろうと思っていた そしたらなんとビックリ 告白されたではないか たしかに告白ってのは嬉しいよ? 俺のことを好きだって伝えてくれたんだもん 可愛い女子だったら 『じゃあ…付き合ってみるか…?』 とか言ってさ 内心ヒャッホォォォォオオ!!きたぜ俺も、リア充じゃーん とか叫んじゃいたいのさ
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