アナグライフ(仮)

極東支部に勤めてるんだがもう俺はだめかもしれない

……ふむ、なるほどねぇ。

やっぱり年の差を気にしてんのか、そりゃそうだよなぁ……十歳近く離れてんだもんなぁ。

「……………………」

まっ、気にせず頑張りますかね。

どうやらリーダーも期待してくれてるようだしな。

それに……

「…俺が、ここの子ども達の力になってやれれば――」

……いや、まぁその、なんだ。

とにかく、明日からまた仕事だ仕事！

今日はビールでも飲んでさっさっと寝るかー。

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――翌日、俺は全身筋肉痛が酷くて出撃できなかった。

昨日の三人は別に何ともないらしい。

くそ……若さが妬ましい…

あぁ……この調子だと俺、ここでやってくの無理かもしんない。